結婚式で避けるべき縁起の悪い言葉「忌み言葉」
スピーチや挨拶の原稿を書くときには気を使いますよね。
この忌み言葉ですが、花嫁の手紙にも気を使ったほうが良いのでしょうか??
忌み言葉を意識せずに手紙を書くと、ついつい登場してしまいますが、
気にしすぎると、不自然な手紙になってしまうことも…(-_-;)
私も自分自身が新婦の手紙を書いたときに忌み言葉について気になったので、
式場のプランナーさんに聞いてみました!!
結婚式 花嫁の手紙も忌み言葉を避けるべき?
結婚式で、スピーチや挨拶の原稿を考えるときに、忌み言葉を気にしなければいけませんよね。
「何度も何度も」とか「重ね重ね」など言葉が重なる言葉や、
切れる、別れる、死ぬ、など
「別れ」や「死」を連想させる言葉もふさわしくないとされています。
そんな忌み言葉ですが「花嫁の手紙」でも気にする必要があるのでしょうか?
私も自分が手紙を書くときに忌み言葉を避けるべきか、結婚式場のプランナーさんに質問したのですが、
「花嫁の手紙は忌み言葉を気にしなくても大丈夫ですよ~。」
と回答をいただきました。
結婚式に招待される立場で忌み言葉を使うのは失礼に当たりますが、
新婦の手紙は自分自身の結婚式に自分が発する言葉なのでそれほど気にする必要はありません。
それよりも、両親への感謝の気持ちを伝えるのが新婦の手紙なので、
忌み言葉を気にしすぎて自分の言葉じゃなくなってしまうよりも、
忌み言葉を気にせずに自分の言葉で書く方が、
気持ちも伝わり良いと思いますよ^^
私も忌み言葉を気にせず手紙を書きましたが、特に誰からも指摘を受けたりはしていませんね。
自分の言葉でナチュラルに手紙を書けたので良かったと思っています。
結婚式での忌み言葉の言い換えを紹介!
結婚式の花嫁の手紙では忌み言葉はそれほど気にする必要はありません、とお伝えしましたが、
どうしても気になってしまう場合や、
あからさまな忌み言葉を使ってしまったので、
自然に言い換えられるなら、別の言葉を使いたい!という場合もあると思います。
なので、花嫁の言葉で使いがちな忌み言葉を言い換える言葉を紹介しますね。
・帰る→帰宅する
・家を出る→新しい暮らしを始める
・最後に→結びに
・行く→向かう
・去年→昨年
・死ぬ→天国へ旅立つ
・時が流れる→時がたつ
・いろいろ→たくさん
忌み言葉を避けるがあまり、自分自身の言葉じゃないような、
借りてきた言葉のようになってしまうようであれば、
気にせず自分の言葉で手紙を書くことをおすすめします。
その方が感謝の気持ちも伝わり、
読むときにも心がこもりやすくなるのかな?と思います。
花嫁の手紙 忌み言葉は避けるべき? まとめ
花嫁の手紙は忌み言葉をそれほど気にする必要はありません。
気にするがあまり、両親への感謝の気持ちのはずが、
どこかよそよそしい雰囲気になったり、
堅苦しい文章になってしまう可能性があります。
それよりも自然体で、いつもの言葉遣いで親に感謝を伝えられる方が素敵な手紙になると思いますよ!
「ありがとう」の気持ちが伝わる素敵な手紙ができると良いですね^^