結婚式の定番の演出といえば花嫁の手紙ですよね。
でも、最近の披露宴は演出も自由。
中には花婿が両親への感謝の気持ちを手紙に読むこともあります。
「花婿が手紙?」
とちょっと馴染みは薄いかもしれませんが、
私の旦那も披露宴で両親への手紙を読みました。
目次
結婚式で新郎が手紙を読むのは変?
結婚式で花嫁の手紙は定番ですが、新郎がお手紙を読むのも変ではありません!
新郎は、披露宴の最初の挨拶や最後の挨拶で話し、
新婦は手紙。それが一般的なことには変わりありません。
なので、確かに新郎からの手紙は、確かに多数派ではありませんね。
でも、それほど珍しい!とか非常識!とかということではありません。
新郎自身が読みたい!というのであれば、ぜひ読んだら良いと思います^^
私の夫も、結婚式の準備を進めているときに、
「俺も手紙読みたいな~」
と言い出したので、私も最初は
「花婿が手紙?」
と思いましたが読んでもらうことにしました。
式場のプランナーさんも
「新郎が手紙を読むのは、あまり多くはないですが、
たまにはありますよ!」
と言っていましたよ。
両親への手紙を読みたい、と彼が言った時、
私は良いな~と思いました。
私はどちらかといえば、花嫁の手紙なんて読みたくない方だったのですが、
素直に、恥ずかし気もなく両親への手紙を読みたい!
とはっきり言える旦那と結婚して、良かったと思いました。
結婚式で新郎が両親への手紙を読みました
さて、結婚式当日。
彼は新郎の手紙を読みました。
母親だけでなく、父親、兄弟に宛てた感謝のメッセージと、
これから二人で頑張って家庭を築いていきます、
という内容でした。
その反響ですが、
もうすでに結婚して、結婚式も終わっている彼の友人から、
「結婚式で新郎が手紙を読むってあんまりないけど、
すごく良かった!
自分も読めばよかったな~」
と言っていたようです。
そう思ってくれた人がいるというのは、私にも旦那にも嬉しいことでした。
新郎の手紙を成功させるコツ
新郎の手紙を成功させるコツは3つあるかな?と思います。
1つずつ紹介しますね。
新郎の手紙を成功させるコツ①長さに気を付ける
披露宴での花嫁の手紙が好きな人嫌いな人といるように、
新郎の手紙も好き嫌いがあると思います。
手紙系が好きではない人としては
「そういうのは内輪でやってくれ」
というのがほとんどだと思います。
ゲストの中には少なからずそう思う人もいるかもしれませんよね。
なので手紙があまりにも長くなるのはNGです。
私の旦那が書いた手紙も最初はあまりにも長くて…(-_-;)
手紙の便せんの枚数が7,8枚あったんですよ。
しかも、何を言っているんだかよくわからない感じだったのです(笑)
なので私が添削しまして、3枚に収めて貰いました。
新郎の手紙に限ったことではありませんが、
あまり長いとゲストもうんざりしてしまいますよね。
なので短くまとめることにしましょう。
新郎の手紙を成功させるコツ②家族への手紙にする
母親を大切にする男性は素晴らしいと思いますが、
度を越えると「マザコン」というレッテルを貼られてしまいます。
感謝の手紙も、母親に当てた、お母さんだけに向けた手紙だと、どうしてもマザコンっぽくなってしまいます。
なので、母親だけでなく父親にも、兄弟がいるなら兄弟にも…と
「お母さんへ」という感じではなく「家族へ」という感じにした方が良いと思いました。
新郎の手紙を成功させるコツ③泣かない
絶対に泣いちゃダメ!ということではありませんが、
できるだけ泣かない方が良いのではないかな??
と思います。
泣きそうになっても、泣かずに読み切る!
というのが個人的には一番感動します…(笑)
結婚式 新郎の手紙 まとめ
以上、実体験も含めて、結婚式での新郎の手紙についてご紹介しました!
旦那さんが「読みたい!」と言ったらぜひ読ませてあげてくださいね♪
長くなりすぎなければ、絶対大丈夫ですよ^^
両親、家族への感謝の気持ちを大切にする旦那さんと末永くお幸せに^^