さくらダイヤモンドは婚約指輪として価値はある?

こんにちは、リリです。

色々な指輪ブランドの婚約指輪をネットで見るのに最近ハマっています♪

(婚約指輪、買う予定はないんですけどね…(-_-;))

そんな中で気になったのが、
「杢目金屋」のさくらダイヤモンドです。
他のカットとは明らかに違うし、
なんだか素敵…☆

そう思って、さくらダイヤモンドについて調べてみました。



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さくらダイヤモンド 婚約指輪にふさわしい?

そもそも「さくらダイヤモンド」とはどんなものでしょうか?

「さくらダイヤモンド」はダイヤモンドの「カット」の一つで、
スコープで覗くと「さくらの花」が浮かび上がる特別なカットが施されたものが「さくらダイヤモンド」です。

一般的で、一番評価の高いカットに「ラウンドブリリアント」というものがあります。
こちらのカットがは58面体(中には、82面体や144面体とさらに細かいカットもあります)
ですが、さくらダイヤモンドは87面体のカットとなっています。

特別な技術を持った人ができる特別なカットなんですね。

ただ、「さくら」という名前から「ピンク色」なのかな?
と思ってしまいがちですが、色はピンクではありません。
(ピンクのダイヤモンドは「ピンクダイヤモンド」と言い、中々高価なものです)
また、「さくらの花」が浮かび上がるといっても肉眼で桜の花を確認することはできません。

「杢目金屋」のさくらダイヤモンドを見たとき、
「素敵だな~」
「きれいだな~」
と思いました。

「杢目金屋」は婚約指輪の国内ブランド。
婚約指輪にふさわしいかふさわしくないか、といえば、
もちろん、ふさわしいのでしょう。

しかし、気になる点が二つあります。

一つは桜の花のイメージです
「桜の花」って、「潔く散る」というようなイメージもありますよね。
婚約指輪として、そのイメージってどうなんだろう?
という疑問も若干あります。
もちろん「桜の花」が好きだとか
「二人の思い出の花」なんだとか、
女の子の名前が「さくら」だから、とか、
そういうイメージの方が強ければ、まったく問題ないとは思います。
が、「さくら=散り際の美しさ」そんなイメージを強く持っているのであれば避けたほうがいいかもしれませんね。

二つ目は「さくらダイヤモンド」の価値についてです。



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さくらダイヤモンドの価値は?

一般的に、ダイヤモンドのカットで高評価なのは「ラウンドブリリアントカット」です。
むしろブリリアンカット以外のカットは世界的には評価がつかないと言われています。

ダイヤモンドの婚約指輪を買えば、
それの価値を示す鑑定書がついてきます。

この鑑定書には、ダイヤモンドの4Cが記載されるわけですが、
その中の一つがカットの種類です。
「ブリリアントカット」以外のカットは価値がなく、
いかに特別な「さくらダイヤモンド」だろうと、
カットの評価は著しく低くなってしまうのです。

そうなると、購入するときは、特別な技術だからそれなりに高額だけど、
いざ、売るとなったら、価格が大幅に下がってしまう可能性が高いです。

もちろん、婚約指輪を買おうとしている今、
「売る」ときのことを考えるなんて、どうかしてますよね(笑)

でも、婚約指輪の昔の意味的には
「もし、自分(男)に何かあったらコレ(婚約指輪)を売って、
しばらくの生活の糧にしてほしい」
という意味もあったわけですから、
「婚約指輪」に「高価で価値のあるもの」
という点を求めるのも自然なことです。

さくらダイヤモンドのかわいらしさを重視するならば問題ないと思いますが
「ダイヤの価値」に重きを置きたいのであれば、
「さくらダイヤモンド」よりも、
一般的な「ブリリアントカット」のダイヤモンドの方がいいかもしれませんね。



さくらカットのダイヤは婚約指輪にむかない?

私の書き方だと
さくらダイヤモンドは婚約指輪にふさわしくないような印象を与えてしまったかもしれませんが、
それはやはり一概には言えません。

婚約指輪を贈る男性側、頂く女性側

二人の意見が一致して「さくらダイヤモンドが良い!」

と思えばそれが一番良い答えで、
誰が何と言おうと、二人にとってのふさわしい婚約指輪はさくらダイヤモンドの指輪だといえます。

でも、もし迷っていたり、意見が合わないというのであれば、
さくらダイヤモンドの「ダイヤとしての価値」
というところも考慮した上で、
一生に一度の婚約指輪、男性も女性も後悔のないように選べたら良いな^^と思ってます♪



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