婚約指輪は女性の憧れ!
でも、現実を見ると婚約指輪は中々の金額…。
男性にとっては、省略したい部分の一つなのかもしれません。
プロポーズされたけど、彼に
「婚約指輪は必要ないよね?」
と言われて…ついつい「うん」って言っちゃう女性も多いのではないでしょうか?
私もそうでした…。
一生に一度の婚約指輪。
でも、中々「ほしい」と言い出せない…
一体どうしたら、彼に気持ちをわかってもらえるのでしょうか?
目次
婚約指輪いらないよねと言われた…。
彼がプロポーズ後、
「指輪を見にいこう!」
と言ってくれました。
当然エンゲージリング(婚約指輪)のことかと思ったら…、
【結婚指輪】のことでした。
どうやら、私の彼は婚約指輪と結婚指輪の違いを知らなかったらしく…、
私はざっくりと説明しました。
「結婚指輪はシンプルな夫婦が常に付けている指輪で、
婚約指輪は、やや大きめなダイヤが付いている指輪。
よく、プロポーズのシーンとかでパッカーン!ってやるやつ!」
と、話しました。すると彼は…
「そっか~。でも、婚約指輪はいらないよね。」
と、さらーっと別に悪気もなく言ったんですよ!
なので、つい私も…
「え…、あ、うん。そうだね。いいよ。いらない。」
と言ってしまたんですよ…。
今更、遅いんですが、あの時、ちゃんと「ほしい」って言っておけばよかったと今は後悔しています。
「婚約指輪、いらないよね」
って、彼に言われると悲しいですよね。
私も、ロマンチストというよりは、どちらかといえば現実主義ですし、
アクセサリーも普段ほとんど付けないし…
だから、大金を婚約指輪に使うのはもったいないかな…
という気持ちも少しはあったんです。
でも、プレゼントしてくれる側の彼から
「婚約指輪はなくていいよね」
と言われると、つらいですよね。
私との結婚に覚悟はないのかな?
とか、
私はエンゲージリングをプレゼントしたいと思える女じゃないのかな?
とか、
私との結婚、安上がりに済ませたいのかな?
とか、
本当は私のこと、愛してないのかな?
とかとか…、ただでさえマリッジブルーになるこの時期なのに、
婚約指輪をプレゼントしてもらえないとこのマリッジブルーにも拍車がかかる気がします。
おそらく男性は…
・愛する女性にお金を使うのが惜しいと思っているわけではなく、
婚約指輪なんてムダなものにお金使うなら、
新居の準備とか、旅行とかにお金を使う方が有意義だと思っている。
・別に役に立つわけでもない婚約指輪の必要性がわからない
まったく悪気があるわけでもなく、
あなたのことを軽く見たり愛してないわけでもなく、
(人によるかもしれませんが)
婚約指輪なんて必要ないと思っている人が多いんですよね。
(人によっては単にお金がない場合もあるかもしれませんが…)
なので、
日ごろの彼の様子やあなたとの接し方の中で、
「なんでこんなにケチなんだろう?」
とか
「私、愛されてないのかな?」
とか、不満や価値観の大きな違いを感じる部分がないのであれば、
「婚約指輪いらないよね」
という発言だけで、それほど暗くなる必要はないと思います。
ただ、婚約指輪が欲しいということを伝えて、
女性側の気持ちを考えてくれるか、尊重してくれるか…は、見極めたいところですね。
これから続く、長い結婚生活の一つの試練なのかもしれません…。
婚約指輪欲しいけど言えない…。
そうは言っても、中々女性の方から
「婚約指輪は絶対欲しい!買ってよ!」
なんて言えないですよね…。
それほど高い婚約指輪を希望していなかったとしても、
婚約指輪って高額なものですし…
それに、なんか、自分からねだるってどうなの?
ねだってまで買ってもらうものなの?
…という気持ちにもなりますよね。
私もそうでした。
「婚約指輪いらないよね」
という言葉を聞いたときに、
「婚約指輪を買ってくれるという気持ちがないなら、
もういいや」
って諦めちゃったんですよね。
婚約指輪って、高額であればあるほど良いってわけではなくて、
彼が自分のために、ちょっとだけがんばって買ってくれた、
買ってあげたい!と思ってくれた…
という事が大切で嬉しいんですよね。
そうしてプレゼントしてくれた指輪を眺めるたびに、
そのころの幸せが思い出されるわけですし、
「自分も彼のためにがんばろう」と思えるわけです。
でも、男性はそれがわからない。知らない。気づかないんです。
なので、自分から婚約指輪を欲しい!というのはちょっと気が引けるかもしれませんが、
言わなきゃわかってもらえないんです。
彼に婚約指輪が大切なものであることを伝えて、
わかってもらい、
「買ってあげたい。買ってあげよう」
という気持ちになってもらうことが一番いいんだろうな~と思います。
それに、婚約指輪って、もうその時しか買えないんですよね。
結婚しちゃった後だと、
彼から指輪をプレゼントしてもらったとしても、
自分で婚約指輪と同等の指輪を買ったとしても
「素敵な指輪」
には違いありませんが、「婚約指輪」にはならないんです。
(もちろん、結婚後でも彼が指輪をプレゼントしてくれるなら、
嬉しいでしょうけれども…)
なので、エンゲージリングが欲しいならば、
後にも先にも今、ほしいと伝えるしかないんですね。
私は、ほしいと言えなかったので、
もう一生、自分の左手の薬指に輝くエンゲージリングを見ることはありません…( ;∀;)
でも、あなたはきっと間に合うはず…!
これから、結婚生活で、大きな買い物、大きな選択、意見の食い違いなどなど、
様々なことがあると思います。
それを乗り越える一つめだと思って頑張ってみてくださいね。
婚約指輪が欲しいと伝えるには?
お金がないわけではないけれども、婚約指輪を買ってくれない男性。
「婚約指輪」が不必要と思っている男性は、
考え方が合理的なだけで、あなたのことを愛していないわけではありません。
むしろ、堅実的な部分は喜ばしくも感じます。
でも、婚約指輪だけは…どうにか、快くプレゼントしてほしいんですよね!
そんな男性には、自分の婚約指輪に対する思いや、
必要性を伝えれば、買ってくれる可能性があります。
「婚約指輪が欲しい」と伝えるって、ちょっと勇気がいりますが、頑張ってみましょう。
では、どのように話して伝えれば良いでしょうか?
ステップ1:エンゲージリングの必要性を伝える
婚約指輪ってキラキラと輝いていて美しいだけで、
便利でもないし、毎日つけられるわけでもない。
その上に、数十万円する高い買い物です。
「金額ばかり高くて、どうせタンスの肥やしになるだけの、
婚約指輪なんて必要ないでしょ?
だったらそのお金で新婚旅行を豪華にしたり、
新居の資金にしたほうがいいよ」
というのが、婚約指輪を買ってくれない男性の一番の言い分だと思います。
その考え方も一理ありますよね。実際。
考え方は人それぞれなので、間違っているわけではありません。
でも、ほしいと思う気持ちにも理由がありますよね。
まずは、ただほしいから買って!ではなくて、
何故ほしいのか、ということを自分の中で整理してみましょう。
①最初で最後の高価なプレゼント
婚約指輪は確かに高い買い物です。
でも、これから結婚したらそんな高価なものを買うことも、
買ってもらうことももうないでしょう。
これからの生活でお金は確かにかかるけれども、
それが家電だったり、家具だったり、「自分のため」のものではなく、
「家族のためのもの」になりますよね。
婚約したという証に、最初で最後のプレゼントとして、
エンゲージリングをプレゼントしてほしい。
そんな気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか?
②これからの生活の励み
婚約指輪を見るたびに、プロポーズされた日のことを思い出せば、
これからの結婚生活、がんばっていこうと思えます
辛いことも、喧嘩も乗り越えられると思えますよね。
ちょっと無理してまで、こんな素敵な指輪を自分のためにプレゼントしてくれる男性と結婚できた自分は、
なんて幸せなんだろう…。彼のために自分もがんばろう…なんて思える…のではないでしょうか?
③婚約指輪を貰って両親を安心させたい。
(娘が、ちゃんと娘を愛してくれる男性と結婚できて、よかったと親が安心できる)
以上いくつかあげましたが、
婚約指輪が欲しい理由を自分なりに
簡潔に考えてみましょう。
うっかり
「婚約指輪もくれないなんて、私のこと、愛してないんでしょ!?」
とヒステリックに言ってはいけません。
多分、男性にとって「愛してる=婚約指輪」「愛してない=婚約指輪はあげない」
ではないんですよね。
なので、できるだけ具体的に話せるように、まずは自分の中で整理です。
では次は伝え方ですね!
ステップ2:彼に婚約指輪が欲しいと伝える
①「お返し」として自分も何か贈りたいことを伝える
男性の中には、結婚に際して、自分ばかりがお金を使うということを、
快く思ってない人もいます。
(その考え方はどうなの?という意見はさておき…(;´・ω・))
なので、婚約指輪を貰ったら、自分ももちろんお礼をしたいよ、ということを伝えてみましょう。
お返しには時計などが人気のようです。
②結婚指輪はお互いに贈りあおうという
婚約指輪と結婚指輪の区別が定かでない男性にはこう言ってみたらどうでしょう。
(結婚指輪は、買ってくれるという前提ですが…)
「結婚指輪はお互いに贈りあうものだと思っている。
あなたが私のものを買って、私があなたのものを買うね。
だから、婚約時に男性がプレゼントしてくれるのは、一般的には婚約指輪みたいだよ。
婚約指輪はプレゼントしてほしいな」
先ほどもお話しした通り、
自分ばかりが結婚にお金を使う…というのに納得いかない男性もいます。
そんな男性には、結婚に掛かる資金
(結婚指輪など)はもちろん自分もお金を出しますよ、
ということをアピールしつつ、
だから、婚約指輪だけはプレゼントしてほしい…と伝えてみましょう。
③金額にはこだわらないと言う。
婚約指輪の相場は大体10万円から50万円程度。
平均は30万円
でも、それが彼にとって負担になる場合もあると思います。
高価なものでなくてもいいから…、
私に気持ちを込めて、婚約指輪を贈ってほしい…
というところから伝えてみるのはどうでしょうか?
どうしても、言えないときは…
それでも…、どうしても、どうしても言えない時は…。
・結婚後しばらくしてから、
「婚約指輪貰ってないし…」
と、彼をチクチクと責めないと決めて諦める…?
諦めるのも一つの手です・・・。
私は諦めちゃったし。
でも、後悔も少ししているし、
やっぱり、婚約指輪、欲しかったな~と思う気持ちはどうしてもあります。
今は、もう吹っ切れて諦めが付いているんですけどね。
だから、もう彼に伝えるつもりはないです。
結婚してしばらく経った後に、
あの時に、自分から「婚約指輪が欲しい」
と言わなかったのに、蒸し返すのは、良くないことだし、
彼に「今更?」と言われても仕方がないですもんね。
だから、後悔したくないなら、どうにか今、頑張って伝えてほしいと思います。
もし、自分の誕生日が近ければ、
誕生日を狙っておねだりしてみてはいかがでしょうか??
「誕生日プレゼント何がいい?」
と聞かれたら…、
「安くていいから指輪が欲しい」
と…。
流石に、このタイミングで、指輪の話を出せば、
「それって、婚約指輪のこと?」
っと…なると思います。
で、その時に、自分の婚約指輪に対する想い、
金額にはこだわらないから、気持ちのこもったただ一つの指輪が欲しいことを伝えてみてはいかがでしょうか?
話のとっかかりとして、誕生日を利用しましょう。
もしも「何が欲しい?」と聞いてもらえなければ、
自分から「誕生日に指輪がほしいな」
と言ってみるのもいいかもしれませんね。
「婚約指輪いらないよね」と言われたことについてのまとめ
婚約指輪がもらえるチャンスは今しかありません。
欲しいのであれば、後から後悔しないためにも、
頑張って伝えてみてください。
確かに、
「婚約指輪欲しいとおねだりして、彼に嫌われないかな?」
とか、
「自分からねだるのってなんか違う…」
と思う気持ちはものすごくわかります。
でも、伝えずに我慢することを選んで、後悔している人はたくさんいます。
エンゲージリングへの想いを彼に伝えて、
彼が快く買ってくれることを祈ってます。
ファイト!(^◇^)