プロポーズをされて、彼が婚約指輪をプレゼントしてくれた！
とてもうれしく幸せな瞬間ですよね♪
でも…その婚約指輪が小さく、しかも値段も安いものだった…。

ショックでがっかりしてしまう気持ち、わかります。

「婚約指輪」を貰えたことはすごくうれしいけれど
その婚約指輪に不満を持ってしまう…。

金額にこだわる自分にも自己嫌悪…。

こんな気持ち、どうしたら良いのでしょうか？？

婚約指輪が安いものでショック…

ひと昔前は、エンゲージリングは給料３か月分、なんて言われていたけれど、
今は、そんな風潮もなくなってきてます。不景気ですね( ；∀；)

それでも、平均相場としては20万～30万円と、婚約指輪は高価なものというイメージがありますよね。

婚約指輪が安いといっても、その「安い」は人によっても違うと思います。

20万円、10万円でも安いと思う人もいれば、
50万円だって安いと感じてしまう人も、多くはないと思いますがいるでしょう。
1万円の婚約指輪だから安いと感じる人もいますよね。

人によって貯金も、収入も違うので、「安い」の金額も人それぞれですよね。

婚約指輪に思入れがあるか、憧れがあるかないかでも変わってくると思います。

ただ、「安くてショックだった！」と感じてしまう人は、ほとんど相手の収入や貯金に対して「安い」と感じていることと思います。

例えば、月収30万円で貯金1000万円以上ある彼からもらった婚約指輪が20万円だったら、
「私に結婚を申し込むお金はそれっぽちなのね…」と思ってしまうと思います。

でも月収20万円の彼が最初は貯金もなかったのに自分と結婚するために頑張って貯金を始めて買ってくれた20万円の指輪なら、「安い」なんて感じないのではないでしょうか？

「金額」ではなくて「気持ち」だとよく言いますし、もちろん、私もそう思います。

でも「気持ち」があった上での「その金額の婚約指輪なの？」
と思ってしまうんですよね。

かくいう、私は婚約指輪自体もらってません(;´･ω･)
彼はふつうに働いているし、月収も人並み。貯金もあるけどもらってません。
やっぱり悲しかったし、今でも悲しくなることもあるけど、
「まあいいか。」と割り切っています。

婚約指輪が安くてショックだった場合も、このまま結婚するならこの気持ちをうまく割り切っていくしかありません。
どのようにしたら良いでしょうか？

この３つの選択肢しかないかな～と思います。

まずは「諦める」という選択肢。
これから結婚を初めて一緒に暮らしていくと、私は毎日が楽しくて、婚約指輪をもらえなかったことを忘れています。
まだ結婚して間もないので、今は思い出して少し悲しくなることもありますが、
そのうち思い出すこともなくなるんだろうと思います。

だから、できるだけ考えないようにして諦めるというのも、アリだと思います。

次に、「婚約指輪について話し合う」ですよね。
どんなに傷つけないように彼に話したとしても傷つくとは思います。
私だったら、たぶんできないかと思います…。
最悪、彼を怒らせて、喧嘩になったり、結婚自体なかったことになってしまう可能性もあると思います。
でも、彼に愛情や思いやりを感じていないのであれば、結婚は一生ものなので、
「彼と本当に結婚してもいいのか？」を見極めるためにしっかりと話すのも大事だと思います。

伝えるときには
「プレゼントしてくれたこと、彼が自分のために選んでくれたこと」には素直に感謝の気持ち、うれしい気持ちを伝えましょう。

そのあとに、素直に自分が思っていることを伝えてみましょう…。
中々怖いですが、今後のことを考えているのであれば、お互い話し合いは大事です。

「婚約指輪、気持ちがあれば金額じゃないと思うけど、
私は一生に一度のものだし、期待もしていた。
あなたは、どんな気持ちでこの指輪を選んでくれたの？？」

と、彼の話にも耳を傾けてみましょうね。

最後は、もう話し合うわけでもなく結婚を諦めるですね。
指輪ごときで結婚を諦めるなんて…って思うかもしれません。
でも、「婚約指輪の金額が安くて不満」という気持ちだけでなく、
日ごろの彼のお金遣い（例えば趣味にばかりお金を使いまくって、
思いやりを感じない…）など、があればその選択も致し方がないのかもしれません…。

婚約指輪が安いもので悲しい時

私も、婚約指輪がもらえなくて悲しいと思っていた時期がありました。
そんな時は、

「婚約指輪が欲しいのか？」
「彼と結婚したいのか？」

どっちなのか、考えてみましょう。
婚約指輪を安物で済ませるような彼とは結婚したくない！というのであれば、
それはあなたの価値観です。悪いも良いもありません。
その思いを貫いて、結婚をやめるもよし、その思いを捨てて彼との結婚を選ぶのも有です。
指輪は自分の気に入ったものを自分で買うというのもアリですし。

私は、彼にそれなりの婚約指輪をプレゼントしてほしかったけど、
それが無くても彼と結婚できるだけで幸せか、と自分を納得させました。

今は、結婚のこと、婚約指輪のことを考える日々が続きますが、
そのうち、婚約指輪のことを思い出さなくなる日がくると思います。

「婚約指輪を買ってくれない彼」
「婚約指輪を安物で済ます彼」

それでも、彼が好きで結婚したいと思っているのであれば、
安物でも諦めるか、
しっかりと自分の気持ちを伝え話し合うなどして、
うまく自分の気持ちと付き合ってみてくださいね…。

最後に、婚約指輪が安くてももらってなくても、
幸せになっている人はたくさんいますよ！
あなたも幸せになってくださいね！